因幡電機産業 因幡電工カンパニー(大阪本社・大阪市西区、社長喜多肇一氏)は、3月22日出荷分より主力製品である空調用被覆銅管、4月1日出荷分より、耐火遮音カバー「IRLP」、リフォームダクト「JDシリーズ」をはじめとする樹脂・金属関連の各種衛生・空調配管部材について価格改定を実施する。
各製品の原材料価格のかつてない高騰が続き、輸送コスト、副資材価格も高騰しており、生産工程の合理化等企業努力のみではコストUP分を吸収することが困難と判断。今回、品種も多数に渡る事から価格改定表を準備し顧客への周知を図っていく。
対象品種と改定率は次の通り。
▽空調用被覆銅管:約20%以上▽「耐火遮音カバー」IRLPシリーズ:15%以上▽「リフォームダクト」JDシリーズ:10%以上▽「スリムダクト」RDシリーズ:15%以上▽金属製品(振れ止め支持金具クロスロック、スーパーロック等の支持具・保持具・結束具製品:10~20%以上▽樹脂関連製品:15~20%、保温材、断熱材製品:15%以上等となっている。
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